平成28年度 筆者推薦図書 賃貸不動産経営管理士

 この記事の筆者、酒井ひとみの合格の経験(一発合格体験)に基づいて、不動産資格「賃貸不動産経営管理士」に係る試験である「平成28年度(西暦2016年度)賃貸不動産経営管理士試験」の受験者(受験生)の皆様方に向けて、筆者が強くおすすめする「教材(教科書、基本テキストブック、問題集、資料集、参考書等)」を、次のとおり、ご紹介したいと思います。
あくまでも、筆者自身の過去の試験勉強、受験勉強の経験のみに基づき、不要な教材は、一切ご紹介していません。
つまり、本当に必要な図書のみをご紹介し、皆様方にとっての効率的な学習に貢献できたら嬉しく思います。

1.教科書(基本テキストブック)

1-1.改訂版 賃貸不動産管理の知識と実務 賃貸不動産経営管理士公式テキスト

著者:一般社団法人賃貸不動産経営管理士協議会
出版社:株式会社大成出版社

賃貸不動産管理の知識と実務―賃貸不動産経営管理士公式テキスト

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 筆者は、いわゆる「基本テキスト」として、この「改訂版 賃貸不動産管理の知識と実務 賃貸不動産経営管理士公式テキスト」のみを使用し、本試験に合格しました。
 ビックリするほど分厚過ぎる本(約1000ページ程度)なのですが、毎日、少しずつ読み進め、少なくとも一回は、その全部を読破しました。
 また、「演習問題(復習問題)」も十分なほど収録(計70問)されており、「問題集」としての機能も兼ね備えていますので、特に、演習問題として出題されている論点について、優先的に勉強していくことが合格への近道です。つまり、演習問題の出題箇所を常に意識しつつ、読み進めていくことが重要です。
 したがって、賃貸不動産経営管理士試験の受験勉強に当たっては、基本的には、この一冊のみで十分だと思います。
 筆者の場合には、この賃貸不動産経営管理士試験の受験と同じ年度に、マンション管理士試験も受験しましたが、この本は、マンション管理士試験の受験勉強にも非常に役立つものでした。
 なぜなら、この賃貸不動産経営管理士公式テキストには、マンション管理士試験の出題範囲でもある「建物の構造・設備」「長期修繕計画」「建物設備の診断」「大規模修繕」等に関して、図や写真が示されつつ、丁寧に記述されており、いずれの試験にも共通する出題範囲として、より理解が深まり、特に、同年度内の複数の不動産資格に係る試験の受験に当たっては、一石二鳥であるものだからです(すなわち、マンション管理士試験の学習にも役立つということです。)。
 筆者は、更に、同じ年度に、「公認 不動産コンサルティングマスター(不動産コンサルティング技能登録者)」資格に係る認定試験である「不動産コンサルティング技能試験」も受験しましたので、結果として、この賃貸不動産経営管理士試験の受験勉強は、「不動産コンサルティング技能試験」と「マンション管理士試験」のいずれの試験の受験勉強にも大いに役立つものとなりました。その意味では、不動産資格に関し、オールマイティーな「基本テキストブック(教科書)」であるとも言えるかと思います(ただし、全ての出題範囲が共通しているわけではありません。)。
 結果としては、これら全ての試験に一発合格できましたので、その意味では、この基本テキストの使用により、極めて効果的な学習ができたのではないかと思っています。
 複数の不動産資格の同年度内の同時受験(いわゆる「ダブル受験」「トリプル受験」)は、不動産資格に限って言えば、非常に効率的であるがゆえに、ずばり、本当に強くおすすめをしたいと思います。ただし、その際は、不動産資格の受験の順序・順番には十分にご注意ください。と言いますのは、それぞれの不動産資格の出題範囲、試験制度等々を考慮したとき、やはり、筆者と同様の受験の順序・順番が最も効率的で、なおかつ戦略的ではないかと思うところです。
 また、宅地建物取引士資格の価値をより高める意味においても、宅地建物取引士の取得(又は宅地建物取引士資格試験の合格)を前提・条件とし、これとあわせて、この賃貸不動産経営管理士資格も取得してみてはいかがでしょうか。

(最終更新日:2017.2.26)

2.問題集(過去問題集)

2-1.平成28年度版 賃貸不動産経営管理士 試験対策問題集

著者:賃貸不動産経営管理士資格研究会
出版社:株式会社建築資料研究社(日建学院)

賃貸不動産経営管理士 試験対策問題集

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 筆者が受験した「平成27年度(西暦2015年度)賃貸不動産経営管理士試験」までは、残念ながら、このような問題集(いわゆる「過去問題集」を含む。)は、どの出版社からも発行・発売されていませんでした。
 しかし、「平成28年度(西暦2016年度)賃貸不動産経営管理士試験」からは、この「平成28年版 賃貸不動産経営管理士 試験対策問題集」が発行され、この試験の受験者は、このような問題集を購入できる機会に恵まれ、本試験の前に、予め「試験問題対策」の準備ができるようになりました。
 より確実に一発合格を狙うためには、「実際に出題された試験問題(いわゆる「過去問」)に、事前に触れてみること(試験問題対策)」は、重要な学習作業だと思いますので、もし、筆者が受験した当時において、このような問題集が既に発売されていたとしたら、これは、間違いなく入手していたであろうと思います。
 なお、筆者は、実際に、過去に受験した他の不動産資格試験の受験に当たっても、基本的には、「基本テキスト」とともに「問題集」も同時に購入してきました。
 したがって、ここに「筆者推薦図書」として、オススメをさせていただくこととしました。
 ただし、先に示した「改訂版 賃貸不動産管理の知識と実務 賃貸不動産経営管理士公式テキスト」の中には、「演習問題(復習問題)」が収録されています(合計70問収録)。既に、他の不動産資格試験に合格し、又は他の不動産資格を取得・保有している受験者にとっては、この「試験対策問題集」は不要である可能性もあります。
 これゆえに、「試験対策問題集」については、「公式テキスト」と同時購入せずに、購入をいったん控え、「公式テキスト」のなかの問題のみでは不足を感じた場合等において、ご自身の実力の程度(自信の程度)に応じて、後から購入するという手順を踏んでも良いかと思います。
 なお、賃貸不動産経営管理士試験のみの受験者にとっては、あらかじめ、試験問題対策をするに当たって、有用だと思います。

(最終更新日:2017.2.26)

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